2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「やりとげる力」とレジスタンスという悪魔

“ヒトラーにとって白いキャンバスに絵を描くよりも、第二次世界大戦を始めるほうが簡単だった” この事実がまさに「やりとげる力」の困難さを端的に現してるのではないだろうか。それが一番自分にとってやりたいことであればあるほど、レジスタンスという悪魔…

「プロカウンセラーの聞く技術」と「夜回り先生 」

「プロカウンセラーの聞く技術」を聞いた。“聞いた”というのはオーディオブックで聞いたのだが、聞く前に想像していた以上に響いた。心に。「聞く技術」というのを文面どおり「技術」というスキルとして想像していたのだが、そこに書かれていたのは「聞く」…

『100歳まで元気に生きる』青春論

青春とは人生のある期間ではではなく、心の持ち方を言う。薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさる。青春とは人生の深い泉の清新さをいう。青春とは怯惰を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意…

lifehacking.jp 堀さんの『自分を変える「小さな習慣」の作り方』セ

6/14lifehacking.jp 堀さんの『自分を変える「小さな習慣」の作り方』セミナーに行ってきた。最初にLIVE HACKS!の大橋悦夫さんから、習慣を続けるコツというテーマで話があった。 コツは3つ。 variation variationを増やそう。 54通りの腹筋だとか、8冊の英…

ざりがに

息子が書いた作文です。 「ざりがにさんえ はらに足とをはじめってしりました。 あごであるんなんって知りませんでした。 おしえてもらって知りました。 こんなきょうぼうだと思いませんでした」 凶暴だったところがツボにはいりました。

あの時だったかもしれないーフレームワーク力

BS-iで放送された「あの時だったかもしれない」を見た。是枝監督が演出、テレビマンユニオンの村木良彦さんが亡くなり、60年代のテレビドキュメンタリー番組と村木さん、萩元晴彦へのロングインタビューを通し、彼らがテレビとはどういうものであると考え、…

1日0.2%成長の法則

昨日は勝間和代さんのビジネス思考力養成セミナーに行ってきた。 その冒頭で勝間さんが印象深いことを話された。それが1日0.2%成長の法則だ。 「今日終わったときになんとなくわかった。そんな感じでいいので、その感じだけでもつかんで帰ってください」とい…

本当と嘘とテキーラ

山田太一脚本のドラマ。昨日録画しておいたのを簿記の試験も終わったので楽しみに見た。 少年野球チームのユニフォームに欠陥が見つかった製造会社。相談を受けた危機管理コンサルタントの尾崎章次(佐藤浩市)は、製造会社の社長・国松重治(山恕W努)と検…

少子高齢化は悪いのか?

少子高齢化問題というのが、将来の日本の経済に悪影響を与える問題として語られている。 すし屋の親父までも「若い人にはどんどん子供を生んでもらわないとねえ」などと当たり前のように言っている。それにしてもこの国はネガティブスピークが好きな国だなと…

仕事ができる人なので筋トレをしています

http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=697 シゴタノさんのブログで『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』という本が紹介されていて、自己啓発も体にまできたねーという感じなのですが、実は僕も1ヶ月くらい前から、近くのジムでインスト…

「ラクをしないと成果は出ない」の最大公約的5法則

「ラクをしないと成果は出ない」は日垣隆さん著作の最新刊。仕事の鉄則100なんて副題がついているのだが、目次自体がすでに内容を語っているので非常に読みやすい本だ。 その100を強引に5つまとめてみた。 1.具体的イメージ 自己啓発の本にはよく書かれて…

運動会考

昨日は土曜日の雨とうってかわっての快晴でして、わが息子の運動会が行われたわけです。 昨年に運動会を見に行ったときも感じたのですが、小学生は高学年になればなるほど元気がない。思春期ということなのでしょうが、応援団も元気がないので気が抜ける感じ…