2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

非なるけど似てる

昨日ナルセイがお見舞いに来てくれた。二時間くらい話してたろうか。ナルセイと話してみて、気づいたことが、会社の男性諸君は何かしら自分と似てるところがあるなあということだ。やなぎは世代に共通するような感覚、オピケは生い立ちからくるコンプレック…

お金を稼ぐことの後ろめたさ

お金を稼ぐということにネガティブなイメージを持っている人は多い。かく言う僕もかつてはその一人であった。その一人どころかもっと極論でどんなことでも稼ぐことには悪が含まれているくらいに考えていた。もちろんそんな考えは誰からも相手にされなかった…

人生の目的

とりたててまた書くことではないんだが、自分の確認のために記します。僕にとっての人生の目的は後世の人間のことを考えて生きるということだ。それ以外の目的は僕には利己的に感じられたり、常識的にみえてもご都合主義にしか感じず、自分でそういう目的を…

見舞いと墓参り

僕は見舞いと墓参りが好きだ。静かな時間があって、清潔な空気が流れる。見舞いは来られるのはもちろん好きだが、行くのも好きだ。見舞いに行くとなると若い頃からわくわくしていたもので、見舞いはどうしても一人で行きたかった。しかし、いざ行くとなると…

二代目はおじいチャン

実はこれみんなにいってなかったけど朝7時現在、僕の横で寝てる人、二代目なんです。火曜日から入って来られてもう退院です。初期だったらしく、注射で2日だけのお泊まりです。初代は初老の長年サラリーマンをされてきたようなこなれた紳士でしたが、こち…

自由という不自由

ある制約や枷があったほうが自由になれるということはよくいわれたりするが、手術して入院という経験をして、それを身をもって感じた。手術をしてしばらくは痛いしつらいから体力もないし、起き上がることもできない。 そうすると自ずとやれることが限定され…

嗤うな、笑え。

佐世保での銃乱射事件が僕が入院してから起こったのだが、このニュースを聞いて、僕の中学時代からの友人を思い出した。 この銃乱射事件の犯人がうつ病だったのだ。 ひとりで死ぬのがさびしいからといって、友人を道連れにしてしまうとは病気でなければ、あ…

携帯学習

体を切るというのは、予想していたよりなかなかすぐに回復するものでなく、ちょっといいかと思い、パソコンに向かったりしていると偏頭痛が起こったりする。夜はベッドに入って、本でも読んで過ごしたいところだが、21時前には部屋は真っ暗だ。 眠れはしない…

これは!

僕の手術跡の拡大図! ぢゃなくて 僕の頭の上の天井 久しぶりに天井を意識して過ごしています。 今日、初めて便がでました。しかし、いきみ過ぎて熱がでました。 下から血をだすわ、切った後に便を出すのにびびるわ、いまはナプキン当ててるし。 生まれかわ…

入院中

入院二日目です。実はもう消灯でまわりは真っ暗。まだ尻が痛むのであまりうろうろはできないのだが、退屈この上ない。隣のひとは初老のプチブル的な男性でいいひとです。食事のたびに僕に「行くよ」と声をかけ、フリカケやら差し入れのサラダやらミカンやら…