2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

吉村堅樹:2010.01.29(金)

ここ4、5日の月は 銀皿のような輝きで眩しい 描かれた装飾模様のハレーションまで 見えるようである 『フラジャイル』レポート2000字 2300字になるが、削り1980字に 自分に引き寄せつつ 現代的な問題として書いたが 果たしていかがなものか Y先輩から電話…

吉村堅樹:2010.01.22(水)

薄めびらきのまつげな月、明瞭なりて 羽衣のごとき雲もなく 一糸纏わぬ月夜なり 新宿くらわんかにて とびとび青嵐番外汁講 4歳の少女になまはげと呼ばれる やさしいなまはげと新宿鮫 店をでて、 鮫といっしょに新宿歌舞伎町 レンピッカいっぱいで退散 世情…

吉村堅樹:2010.01.20(水)

ポン ポン ポン ポン 学んでー 時に これを 習ふ 亦ーたー 説ばーし からずや ポン ポン ポン ポン 8の字まわってポン ポン 右打ったら 左上げて 左打ったら 右上げて ホイ ホイ ホイ ホイ 村の鎮守のお祭り日 どんどんひゃららどんひゃらら 私を異界に連れ…

吉村堅樹:2010.01.18(月)

「松の内」も終わった18日 銀座松屋、川喜田半泥子展 数寄者として「不動」「赤不動」の評価か みると「一声」「これはこれは」 冬は「雪の曙」「あつ氷」と「薄氷」 夏は「渚」に「ささがに」「閑く恋慕」 秋「たつた川」の和歌は「わすれな艸」 ひとまわ…

吉村堅樹:1月16日(土)

mixi預かりで年賀状が着ていたことにいまごろ気づく。 ときすでに遅し、無念なり。 ミメロギア最終エントリー日。 6人エントリー。 「合同」ではなく「相似」。 情報を収集し、分類し、関係づけ、言い換える。 手順を踏むべし。 語感・五感・互感で選ぶべし…

吉村堅樹:2010.01.14(木)

今年初の代理店での打ち合わせ。 昼食はもちもちの木。 店近辺で事故有り。 逃走犯が乗る乗用車を、 パトカーが封鎖し、標識に衝突した模様。 多くの見物人が、 憶測を語っている。 暴力団の発砲、強盗等さまざまなり。 代理店の社名が入ったTシャツをいた…

吉村堅樹:2010.01.13(水)

番外汁講。19時より。 予定より30分ちかく早く到着のため、 紀伊国屋書店に。 書店前の露天コーナーを軽く見、 1Fフロアに入る。 思い立ち2Fの雑誌売り場へ。松岡校長の記事掲載のBRUTUSを探す。 科学雑誌コーナーにて、 無の量子学特集の『NEWTON』、 …

吉村堅樹:2010.01.12(火)

明日の番外汁講のため 店の予約を行う。 終日仕事場。 昼はモスバーガーの マグロバーガー。 夜は野方でラーメン。 ストレッチをしたら、 眠気が襲い、あきらめて早めに就寝。

吉村堅樹:2010.01.11(月)

自宅にて仕事のうえ、 部屋の片づけ。 不要なものをゴミ袋に、 しばらく読まないと思われる本を ダンボールにいれる。 叔母にもらった四字熟語の カルタをする。 2時半まで指南を返すが、 まとめて回答が届いたこともあり、 終わらず。10近く残す。

吉村堅樹:2010.01.10(日)

昼より汁講。 喫茶店でパンを2つ昼食に。 九段会館で待ち合わせ、冊へ。 進行を担当。 お菓子な私の自己紹介。 即答ミメロギア。 われにくい南部煎餅 舟和の芋羊羹 あますぎない栗ぜんざい フローズンキウイヨーグルト おしゃれなニューヨークチーズケーキ …

吉村堅樹:2010.01.09(土)

吉村堅樹:東京自由大学のカント講義に行く。 ほぼ老人なり。 『純粋理性批判』 『実践理性批判』 『判断力批判』の三批判書と 『単なる理性の限界内での宗教』に限定し、 カントの哲学に及ぼした重要な転換点について。 1.実践理性(狭義の理性、ratio)…

吉村堅樹:2010.01.08(金)

朝、久住と吉村堅樹:自宅をでる。 昼、久住が訪れて 仕事を手伝ってくれる。 夕方、東江寺に向かい、 寺子屋に初参加する。 般若心経を素読し、 高砂を見る。 高砂の謡いもあわせてする。 能管の譜面は意味のない言語。 オノマトペである。 始まりの知らせ…

吉村堅樹:2010.01.07(木)

朝、GENIVAとヨガ。 吉村堅樹:新年の挨拶をする。 肩は徐々に開くようになってきた。 カナダみやげのサーモンを頂く。 昼、焼き飯をつくる。 にんにく、ネギ、雑煮のあまりの鶏肉、 たまご、塩、胡椒、ナンプラー、 醤油、鶏がらだし、花椒 久住、自宅に泊…

吉村堅樹:1月6日(水)

月が隠れて 初オリオン 盲(めしい)の目にも あざやかなり 夜に『アバター』を見に行く。 もののけ姫やラピュタからの影響。 つまりはスゥイフトからの影響も 大きく見受けられ、物語に新奇性はないが、楽しめた。 空を飛ぶ3DCGは遊園地なり。 もらいも…

吉村堅樹:1月5日(火)

吉村堅樹:仕事、19時に帰宅。 子どもとベイブレードとウノ。 風呂から出た後、 『絵のない絵本』と『小川未明童話集』を 子どもに朗読。 眠くなりそのまま寝る。 編集学校で、2010年の自分のテーマとする 漢字一字をあげるという企画あり。 以下その結果1…

吉村堅樹:1月4日(月)

吉村堅樹:仕事場へ曇り空のなか向かう。懇意にしている代理店の社長が 昼に電話してきて来社。 新しくできた高円寺の ラーメン横丁のつけめんTETSUにいく。 向かいは『蒙古たん麺 中本 高円寺店』 なのだが、なぜか店の壁には 『古たん麺 中本 蒙高円…

吉村堅樹:1月3日こちらが3日

気づいたら日付がずれていた。 こちらが3日。朝10時から御霊神社で厄払い。 こじんまりとした神社だが、 稲荷社と三峰社と本殿の3つ社。 拝殿にあがり、宮司に お払いをしてもらう。 布張りのいすにすわり、太鼓のおとで厄払いで開始。 榊を根元を祭られ…

吉村堅樹:2010.01.03(木)

2日は父の命日なのだが、 いつも初詣もこの日に行く。 母は命日だったことを忘れていたらしい。 父は夜逃げを繰り返しても、 光熱費や家賃を滞納して使い込んでも、 平気なラテン気質の人だった。 死ぬときも自分の生命保険で、 愛人への借金を返すようにお…

吉村堅樹:2010.01.02(水)

元日の夜が満月。 月は斜めに低くあり、 虎のような雲がかかっていた。 意匠のごとし。 墨流しの月が美しい。 自転車に乗りながら、 急に思い出して、 太宰の『津軽』の話をする。 子守だった越野タケとの再会では、 どうも胸が詰まる。 『坊ちゃん』のキヨ…

吉村堅樹:2010.01.01(火)

ここ数年の慣例のごとく、 深夜年が明けてから、 自転車に乗り、 今年最初の寒気と夜空を感じながら、 家路につく。満月なり。 頭上垂直にはるか高き上空にかかる。 翌朝九時快晴なり。 人も車も姿も音も少なく、 新春だからというわけでなく、 空気清浄です…