2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ここ4、5日の月は 銀皿のような輝きで眩しい 描かれた装飾模様のハレーションまで 見えるようである 『フラジャイル』レポート2000字 2300字になるが、削り1980字に 自分に引き寄せつつ 現代的な問題として書いたが 果たしていかがなものか Y先輩から電話…
薄めびらきのまつげな月、明瞭なりて 羽衣のごとき雲もなく 一糸纏わぬ月夜なり 新宿くらわんかにて とびとび青嵐番外汁講 4歳の少女になまはげと呼ばれる やさしいなまはげと新宿鮫 店をでて、 鮫といっしょに新宿歌舞伎町 レンピッカいっぱいで退散 世情…
ポン ポン ポン ポン 学んでー 時に これを 習ふ 亦ーたー 説ばーし からずや ポン ポン ポン ポン 8の字まわってポン ポン 右打ったら 左上げて 左打ったら 右上げて ホイ ホイ ホイ ホイ 村の鎮守のお祭り日 どんどんひゃららどんひゃらら 私を異界に連れ…
「松の内」も終わった18日 銀座松屋、川喜田半泥子展 数寄者として「不動」「赤不動」の評価か みると「一声」「これはこれは」 冬は「雪の曙」「あつ氷」と「薄氷」 夏は「渚」に「ささがに」「閑く恋慕」 秋「たつた川」の和歌は「わすれな艸」 ひとまわ…
mixi預かりで年賀状が着ていたことにいまごろ気づく。 ときすでに遅し、無念なり。 ミメロギア最終エントリー日。 6人エントリー。 「合同」ではなく「相似」。 情報を収集し、分類し、関係づけ、言い換える。 手順を踏むべし。 語感・五感・互感で選ぶべし…
今年初の代理店での打ち合わせ。 昼食はもちもちの木。 店近辺で事故有り。 逃走犯が乗る乗用車を、 パトカーが封鎖し、標識に衝突した模様。 多くの見物人が、 憶測を語っている。 暴力団の発砲、強盗等さまざまなり。 代理店の社名が入ったTシャツをいた…
番外汁講。19時より。 予定より30分ちかく早く到着のため、 紀伊国屋書店に。 書店前の露天コーナーを軽く見、 1Fフロアに入る。 思い立ち2Fの雑誌売り場へ。松岡校長の記事掲載のBRUTUSを探す。 科学雑誌コーナーにて、 無の量子学特集の『NEWTON』、 …
明日の番外汁講のため 店の予約を行う。 終日仕事場。 昼はモスバーガーの マグロバーガー。 夜は野方でラーメン。 ストレッチをしたら、 眠気が襲い、あきらめて早めに就寝。
自宅にて仕事のうえ、 部屋の片づけ。 不要なものをゴミ袋に、 しばらく読まないと思われる本を ダンボールにいれる。 叔母にもらった四字熟語の カルタをする。 2時半まで指南を返すが、 まとめて回答が届いたこともあり、 終わらず。10近く残す。
昼より汁講。 喫茶店でパンを2つ昼食に。 九段会館で待ち合わせ、冊へ。 進行を担当。 お菓子な私の自己紹介。 即答ミメロギア。 われにくい南部煎餅 舟和の芋羊羹 あますぎない栗ぜんざい フローズンキウイヨーグルト おしゃれなニューヨークチーズケーキ …
吉村堅樹:東京自由大学のカント講義に行く。 ほぼ老人なり。 『純粋理性批判』 『実践理性批判』 『判断力批判』の三批判書と 『単なる理性の限界内での宗教』に限定し、 カントの哲学に及ぼした重要な転換点について。 1.実践理性(狭義の理性、ratio)…
朝、久住と吉村堅樹:自宅をでる。 昼、久住が訪れて 仕事を手伝ってくれる。 夕方、東江寺に向かい、 寺子屋に初参加する。 般若心経を素読し、 高砂を見る。 高砂の謡いもあわせてする。 能管の譜面は意味のない言語。 オノマトペである。 始まりの知らせ…
朝、GENIVAとヨガ。 吉村堅樹:新年の挨拶をする。 肩は徐々に開くようになってきた。 カナダみやげのサーモンを頂く。 昼、焼き飯をつくる。 にんにく、ネギ、雑煮のあまりの鶏肉、 たまご、塩、胡椒、ナンプラー、 醤油、鶏がらだし、花椒 久住、自宅に泊…
月が隠れて 初オリオン 盲(めしい)の目にも あざやかなり 夜に『アバター』を見に行く。 もののけ姫やラピュタからの影響。 つまりはスゥイフトからの影響も 大きく見受けられ、物語に新奇性はないが、楽しめた。 空を飛ぶ3DCGは遊園地なり。 もらいも…
吉村堅樹:仕事、19時に帰宅。 子どもとベイブレードとウノ。 風呂から出た後、 『絵のない絵本』と『小川未明童話集』を 子どもに朗読。 眠くなりそのまま寝る。 編集学校で、2010年の自分のテーマとする 漢字一字をあげるという企画あり。 以下その結果1…
吉村堅樹:仕事場へ曇り空のなか向かう。懇意にしている代理店の社長が 昼に電話してきて来社。 新しくできた高円寺の ラーメン横丁のつけめんTETSUにいく。 向かいは『蒙古たん麺 中本 高円寺店』 なのだが、なぜか店の壁には 『古たん麺 中本 蒙高円…
気づいたら日付がずれていた。 こちらが3日。朝10時から御霊神社で厄払い。 こじんまりとした神社だが、 稲荷社と三峰社と本殿の3つ社。 拝殿にあがり、宮司に お払いをしてもらう。 布張りのいすにすわり、太鼓のおとで厄払いで開始。 榊を根元を祭られ…
2日は父の命日なのだが、 いつも初詣もこの日に行く。 母は命日だったことを忘れていたらしい。 父は夜逃げを繰り返しても、 光熱費や家賃を滞納して使い込んでも、 平気なラテン気質の人だった。 死ぬときも自分の生命保険で、 愛人への借金を返すようにお…
元日の夜が満月。 月は斜めに低くあり、 虎のような雲がかかっていた。 意匠のごとし。 墨流しの月が美しい。 自転車に乗りながら、 急に思い出して、 太宰の『津軽』の話をする。 子守だった越野タケとの再会では、 どうも胸が詰まる。 『坊ちゃん』のキヨ…
ここ数年の慣例のごとく、 深夜年が明けてから、 自転車に乗り、 今年最初の寒気と夜空を感じながら、 家路につく。満月なり。 頭上垂直にはるか高き上空にかかる。 翌朝九時快晴なり。 人も車も姿も音も少なく、 新春だからというわけでなく、 空気清浄です…