実験の人生 人生の実験

玉川一郎先生http://tamaichi.jugem.jp/の勉強会に行き、
水道橋の笑笑の2次会では、
大ちゃんhttp://dbeer.typepad.jpと玉ちゃん(玉川先生)の熱いトークが繰り広げられた。
次の勉強会もお願いしますよという話になったときに、
玉ちゃん「みんなで実験するということになるけどね」
大ちゃん「いや、おれらも玉ちゃんが実験だからね」
ホットウーロンをすすりながら、はからずも傍観者と化していたが、
この会話のいってきてを聞いたときに、おー!と僕は思った。


僕の人生ははからずも実験の連続であった。
ただ、どんな結果がほしいのか目的がなかった。


坊主になってみたらどんなことになるのだろうか?
神父になってみたらどんなことになるのだろうか?
なんの職もないがいきなり東京にいったらどんなことになるだろうか?
人妻に手をだすとどんなことになるだろうか?
(こういうと大いに誤解をまねきそうだが)
気を失うほど酒を飲み続ければどんなことになるだろうか?


僕は実験を恐れることはないが、
もし僕たちが実験を恐れることがあるのであれば、
僕たちは何を守り何を恐れているのだろうか?


これからもそして人生は続く。
しかし、そろそろ時間だ。
僕も目的のない実験はやめなければいけない。
目的のある実験をはじめるのだ。


「人生は実験である」
奇しくもこれはガンディーの言葉である。
塩の行進や非暴力・不服従がすべて実験だとはなんとも壮大である。
実験なのだから失敗をしてもまったくかまわない。


16日は玉川さんのサポートにいくことになった。
いろんな実験をはじめるのが今から楽しみでならない。