吉村堅樹:僕は銀色

金曜日に代々木八幡にいってきた。
NLPでもご一緒させていただいたゆうこさんとエリーさんのコラボセッションを受けるためです。
エリーさんのオーラカウンセリングを受けたあと、僕の状態の絵を描いていただき、それをもってゆうこさんにボディセラピーを受けるというもの。


NLPセミナーでエリーさんとはテーブルが一緒だったときに、
まわりのメンバーがすでにエリーさんに色を見てもらっていた。
早速僕もとばかりに「僕は何色ですか?」と聞くと
「ケンジュさんはシルバー」と言われ、
「それはどういう意味があるんですか?」
「職人の色ですね」ということ。
そのときにはカウンセリングではなかったので、軽くしかお話できなかったのですが、ほかのNLPのメンバーが直接カウンセリングを受けている話を聞いて僕も是非受けたいなあと思っていたところ機会をいただいたわけです。


そのときには職人といわれて、職人?全然職人のような仕事してないけども、俺が職人か?という気持ちだったのです。
エリーさんにシルバーって言われた後、NLPで一緒だったみんなからも「ケンジュさんの職人のようなところがいいですね」みたいなことを言われて、ほんとに?おれ職人みたいななの?ってはてなという感じがあったんですよ。他の人は聞くとオレンジ(起業家タイプ)とか青(野心)とかいわれてて、おれどっちかっていうとそっちじゃないのかななんて気持ちもあったのです。
もっと詳しく知りたいということ、でも職人タイプというのは悪くない気がする、中学卒業からずっと同じ仕事をしていて最高に楽しいしもっと極めたいというような人をみると羨ましいという気持ちがいつもあったのです。


カウンセリングでは、もうひとつの色があるというところから話は始まりました。
「もうひとつの色は栗色です」
(くりいろー?しぶすぎるねえ、これまた)
「栗色は美学の色なんですね」
(美学。職人で美学とくれば、もうこりゃ伝統芸能って感じだなあ)
僕は「あのー、職人とかっていままでもそんな仕事をしたことないですし、仕事も転々と流浪の身というか、そんな感じだったので。確かに職人みたいなものに憧れはありますが。」とおずおず尋ねてみたところ、
「いまがそうだとか、いままでがそうだというのは関係がないですよ。そういうのを本来もっていてケンジュさんはいずれそういうひとつのことを突き詰めてやっていくようになるということです」ということだったのです。
ほうほう、なるほど、それなら納得できるし、そうなったら僕としてはうれしいかぎりです。


そのあとのエリーさんの話が驚くのですが、次から次へと湯水が湧き出るがごとく僕の中から感じ取ったイメージが仕事やこういうことをしたらいいというアイデアがでてくるのです。
その中のひとつを例に取り出して言えば、古いシンボルや歴史、謂れを調べたりそういうものをヒントにして発想を広げるといいんじゃないかというのがありました。
説明はしがたいですが、その一つ一つが僕にとってどれもこれもピンとくることばかりだったので、新鮮な驚きでした。


カウンセリングにつづいてゆうこさんにはボディセラピーを施してもらい、背筋も頭もすっきりと。
終了後はNLPでいっしょだったヒデさんとゆうこさんのご主人と一緒に食事にいったのですが、楽しくて2時までのんで泥酔してしまい、
次の日は昼過ぎまで二日酔いで死んでました。
いやあ、よかったですよ。僕にとっては新たな発見がありました。

エリーさんのサイト
http://psy-say.com
ゆうこさんのサイト
http://www.hanaho.net/yuu/