明け方の恐ろしい夢

DSみたいなゲーム機能がついている携帯電話を拾ったんだが、
拾った瞬間に電話がかかってきた。
「はい?」とでると、
「拾った方ですよね?」といわれ
「ああ、そうですそうです」と返事。


返したいので場所をつたえようと思うのだが、うまく伝えられない。
いまいる自分の場所を伝えようということで、
確かここは僕が東京で行ってた大学の近くだなあと思いながら、その大学が思い出せない。


なんだったっけと思いながら歩いて自分の家のほうに戻っていると
黒山のひとだかりが。
どうやら交差点で車が衝突し、一台の車はもう一台の車に乗り上げている。
まどから運び出されている人もいて死人も出ているようだ。
夜の道路を照らす黄色っぽいライトのなかの人の群れをみていると少し気持ちが悪くなった。


そうこうしながらも電話で話は続いている。
家にもどったら、ユニットバスに友人入ろうとしているので、
僕トイレいきたいからちょっと先に行かせてとトイレにはいった。
トイレで用を足し、顔をあげて鏡をみたら、僕の右肩に炭を顔に塗りたくられたおんぶお化けのようなものが僕の顔を見てニヤニヤと笑っているので、おどろいて目が覚めた。


目が覚めてしばらく考えていたのだが、僕は東京では大学には行ってなかった。。


人の夢の話ほど面白くないものはない
といっていたのは『シェルタリングスカイ』だったろうか。
自分で書いてて言うのもなんだがほんとに面白くない。


風車小屋のわらの上で寝ていたら、僕の情婦の吉行和子に鎌で首をかられそうになった夢もかこうかと思ったがやめておきます。