有名な本だがいままでは手に取る機会がなく、たまたま書店で目に留まり購入。すぐに読み終わった。

この書籍からのメッセージで残ったメッセージは
「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」というメッセージだ。
僕は知らない間に恐怖に囚われていることがある。
その恐怖感というのは身体的に感じるもので、不愉快さを感じるものだ。

インターネット上の書評を見たら、ネガティブな書評が目についた。
確かに言っていることももっともなのだが、それよりも書籍から何かを掬いだすほうが有益だと思う。

恐怖が身体の筋肉や脳を硬直させているときに、
「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」とメッセージを送るというのはひとつの方法だと思った。
僕にとっては、それで十分だ。