経営論

自分たちは、なにが得意なのか。自分たちは、なにが苦手なのか。それをちゃんとわかって、自分たちの得意なことが活きるように、苦手なことが表面化しないような方向へ組織を導くのが経営だと思います。

基本的には、その会社が「得意なことをする集団であろう」
ということを目指すとしても、人と人がいっしょに仕事をするためには、最低限、苦手だろうがなんだろうが、やってもらわないと困るということを決めないといっしょに働けないんですね。というときに、その「最低限のこと」をなるべく小さくすることが、経営者として正しいんじゃないかなとわたしは思うんです。<任天堂の岩田社長の言葉から抜粋>

僕たちが得意なことは何だろうか?僕たちが苦手なことは何だろうか?

僕が思う得意なこと。
面白そうなことを考えること。新しいアイデアを見つけること。他者に関して想像力を働かせること

僕が思う苦手なこと
多くの人を使うこと。単調な作業。取引での駆け引き

こんなふうに考えていると自然とどうすればいいのか見えてくる気がします。