7つの習慣で躓く

7つの習慣』という本のことは知っている人もいると思うのですが、僕は実はこれ読もうとチャレンジするの2回目なんです。で、今回はそういうように習慣をもったら皆にも役立つだろうと思って、一つずつ自分の考えを整理する意味も含めて書いていこうかと思ってまとめてたんですね。

大体第一の習慣のとこはまとめ終わりました。なかなか役に立ちそうだなあなんて思いながら書いていたのですが、次の第二の習慣のところでまた前回と同じように躓いてしまったのです。

その躓いた箇所なのですが、
「貴方は貴方自身の葬式にいます。そこにはいろんな人が出席しています。みんなが弔辞を述べることになっているのですが、親族から一人、友人から一人、仕事関係から一人、コミュニティー(地域・奉仕活動をしているところ)から一人が話します。で、その人たちにあなたはどう言って欲しいのか?どのような人間であったと思われたいのか?まずそれを深く考えてみてください」というようなことが書かれています。

そこで僕は困ってしまったわけです。もちろん、よく分からなくて困ったのですが、「どのような人間であったと思われたいのか?」という質問に対する答えをまず考えたことがなかったのです。
で、続いて「どのような人間であったと思われたいのか?」という問いに対して、作者が望んでいるような答えを自分の中で自分に置き換えて想像してみたのですが、あまり自分自身それを望んでいないような気がしたのです。

つまり「立派な人だった」というような評価です。
僕は「魅力的な人間」にはなりたいかもしれないけど、「立派な人間」にはなりたくないんだなと思って、立ち止まってしまったのです。いや、なれる気がしないといったほうがいいんだろうか。

そうするとなんかぽっかりした穴にはまったようなそんな感じになってしまって、立ち止まってしまいました。
でも、ここでストップすることはできないので、その葬式のところをもういっぺん考えてみようと思います。