バカの壁読了

バカの壁をようやく読了しました。

痔の治療をしながら朗読をしているという、客観的にみたらかなりシュールな形で読んでいたのですが、今冷静に振り返ってそう思っただけで、読んでいるときは何の違和感もなかったです。

で、僕は昔は現代人が読むための本(現代という時代をどう生きるか、とか現代という時代で有効な方法)みたい本は全く興味がなかったわけです。(非常に傲慢だったためそんなこと言われなくても自分が一番わかっていると思っていたため)
でも最近ダメな議論とかバカの壁とか読む機会があって、このような本でもいい本は小説や詩などから自分が汲み取るしかないような結論を抽出してわかりやすく書いてくれているんだなと思いました。