吉村堅樹:7/30 金 前日のリハ手伝い 小雨

小雨が続いて過ごしやすい。
しかし、平日の朝は本を読むことが出来ないくらい
電車は混んでいる。
このようなときは自分で朗読したipodがとてもいい。


着いたらまだ誰も来ていなくて鍵が閉まっていた。
9時になると何人か来て、鍵が開いた。
ポスターを柱に巻く作業や、梱包解き。
落冊市の本は意図をもって並べたがどうか。


セイゴオちゃんがリハのときにもブツブツと話しながら、
スピーチの練習をしているのは意外だった。
それをライブ感覚をもって話せるというのはすごいものだ。


10時に終了。
きっと面白いものになるだろう。


田中優子『江戸のネットワーク』を読んでいるが、
大酒会というのがあって、酒量を競ったらしい。
大学の寮を思い出した。
違うのは酒を飲むときに別名をもっていたこと。
江戸時代、文人は20くらい名前をもっていたらしいが、
僕もまだまだいくつも名前をもちたいものだ。