6月25日木曜日

帰り道、新宿駅西口で
大川隆法選挙カーの上で金切り声をあげていた。
ビラを配る選挙員。
選挙員に限ったことではなく、
大いにこれは僕の弱さでもあるのだが、
あのビラを受け取らないと少し申し訳ない気分になる。
なんせ、あの選挙員はどこかしら
交際募集の申込書を手渡す僕であったりするのだから。


それにしても、小学生の付録みたいな
あの「幸福の科学」という名前は、
咀嚼せずに目の前に出された吐瀉物のようで、
薄ら寒い気分になる。


少し前に短い物語を書いていたのだが、
そのとき丸山健二の『まだ見ぬ書き手へ』が
ずいぶんと参考になった。
それから、友人といった小旅行も参考になった。
3年前に、助監督で調べていたことも参考になった。