面倒くさくない

「面倒くさい」と思ってしまうことにいつも重要なことが入っていると思う。それは人生でも仕事でも全てだ。そこから「面倒くさい」と逃げてしまうと、結局その人生はは自分が自分の手で選んだ人生じゃなくなってしまうんじゃないかと思う。「面倒くさい」を繰り返していると、本当にいろんなことが面倒くさくなってしまう。そしていろんなことに興味がなくなってしまう。

僕は「面倒くさい」とか、「仕方がない」とか、「わからない」とか言っちゃダメだと思う。どうしてもそんな感じでも他の表現で表現したほうがいいと思う。同じように「どうせわたしバカだから」「どうせ私かわいくないから」とか言っちゃダメだと思う。僕は絶対にバカじゃないし、絶対にかわいい。

どうすればいいかわからない、考えると結論がでない、僕も今までそういうことになったときは、いろんなことを先延ばしにして生きてきたと思う。僕は「面倒くさい」というより「怖い」んだ。どうなるか想像すると怖くてしょうがない。相手がいたら尚更だ。
そんなときは笑われるかもしれないが、ブルーハーツの「終わらない歌」が流れてくる。「ほんとの瞬間はいつも死ぬほど怖いものだから逃げ出したくなったことは何度でもあった」
だから怖くなったら、それがホントの瞬間だと思って逃げないようにしようと思った。

どうしたら「面倒くさい」じゃなくなるのか?
結論を出すまで考えるのも大事だと思う。そうと決めたらそうするのも大事だと思う。まずはやってみることも大事だと思う。続けるのも大事だと思う。ある目標をもってそれに近づく行動をすることも大事だと思う。

でも一番大事なのは「面倒くさい」といわないことだと思う。