貼り紙やら看板やら

今日駅のトイレに行ったら、「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます」と書いてあった。

町をあるけば「誰かがみているぞ」とか目の絵と一緒に書かれていたり。

それから庚申通りの薔薇亭では「盗むな」とか書いてある。

こういうのを見ると本当にいやな気分になる。
あとPTAがパトロール中という札をさげて自転車に乗っている。パトロールなんかしていないのに。

このように嘘や脅しが世の中には充満していて、優しさとはかけ離れた強制力とか圧力とかそういうのを感じる。

我らが花鳥風月でも一時期「携帯電話を使用しないでください」と書かれた紙がテーブルに置かれていた時期があった。
僕はあれがなくなって本当によかったなと思う。
疑いが前提であるものが氾濫していて、そりゃ牙をむくか、やる気がなくなるか、考えなくなるか

そういう時やからこそ、逆に1歩ずつ前に進むことが大事だと思う。

ほかにも「犬におしっこさせるな」とか「駐車したら10万円」とかね。