昨日テレビで

たけしの誰でもピカソを見てたんです。
昭和のエンタの神様みたいなことで、横山やすしやら藤山寛美やら林家三平なんかを特集していました。途中からしか見れなくて結局まともにみたのは林家三平だけだったんですけど。

島田洋七やら、まりなやら今田やらラサールやらがでてコメント出してて、それはほんとうどうでもいい感じでだらだらしてたんですけど。

たけしが番組の最後にまとめコメントみたいなものを出すのがたけし司会番組ではよくあるのですが、今回も例に漏れずたけしがコメントを出したわけです。

「お笑いなんかでお金稼いでいる人はそれだけで本当に幸運でまあだから死んでも仕方ない」みたいなことを言ったわけですが、それが途中で詰まったりして、そのくせ大したことを言ってるわけでもなく、選んできた言葉も幼稚な言葉だったんですが、逆にそれが良かったんです。

かっこわるくて、ぶざまな感じで。
もっともたけしだから誰も触れない感じで、そのコメントもかっこわるいことがわかっていてディレクターが放送したのかどうかはわからないですが。

昔からそういうところが自分の中にはあるんですけど、語弊をおそれず言うとかっこわるいものしかあまり信用できないなっていうのが直感として感じることです。